映画のおともの話
こんにちは!
これまでいくつかのおすすめ映画を紹介してきましたが、今日はちょっとひと休みで、映画を観る上でかかせないものについて紹介していきたいと思います!
さて、みなさん映画のお供といえば、なんですか?
映画といえば、ポップコーン!と浮かんだ人は多いのではないでしょうか?
ではなぜ、映画のお供といえばポップコーンなのでしょうか?
むしろポップコーンってあんまり映画を観るとき以外食べる機会がもしかしてあんまりない...?(普段から好んで食べている人がいたらごめんなさい笑)
そもそも、映画でポップコーンが食べられるようになったのは今からかなり前でした。
アメリカでは、1927年にトーキー映画(音声の入った映画のこと)が公開されるようになり、ポップコーンを食べながら映画を観る文化が生まれだそうです。
それまでは、音声が無く映像だけを楽しむ「無声映画」(私がまず浮かんだのは無音のミッキーの映画でした笑)だったので、鑑賞中の食べ物を食べる音は、嫌がられていました。また、読み書きができる能力が必須であった無音映画は、教養のある観客がターゲットであったため、食べる時のうるさい音やスナックの匂いは、映画館との相性はすごく悪かったのです。
当時のアメリカでは、高いお金を払って観た映画がつまらないと、ポップコーンをスクリーンに投げつけたそうです(!)
軽くて柔らかいポップコーンはスクリーンを傷つけないので、映画館の定番のお菓子となっていたそうです。(今はもちろん投げつけちゃだめです)
また、ポップコーンは原価が安く、場所を取らず、保存がきくため、映画館にはもってこいなのです。こうして、映画館とポップコーンはセットになっていきました。
皆さんはなんのポップコーンが好きですか?
私は断然キャラメル、です!
映画館のポップコーンでは、一般的に塩とキャラメルが売られてますよね。
ハーフハーフにもできますが、私はだいたいキャラメルオンリーです。(笑)いつも映画を一緒に観る相手も、キャラメルの方が好き、と言ってくれていたので毎回2人でキャラメルオンリーのポップコーンを食べています。(笑)
TOHOシネマズは食べ物の種類が本当に豊富です。ポップコーンなんて何種類もありますよね?何度か珍しい味(シネマイクポップコーン!)食べてみましたが、すごく美味しかったです。(味はしょっぱめのものが多いです。)
かねふく辛子明太子味とか、ころころフレーバーが変わってるみたいなので、ぜひチェックしてみてください。
次は、お家で映画を観る際に食べれるポップコーンのオススメをしていきます。
ギャレットポップコーン
原宿や東京駅などに店舗を構えているアメリカ生まれのポップコーンです。
このポップコーン、本当に美味しいです。
おすすめはなんといっても1番人気のキャラメル&チーズです。
最初、キャラメルとチーズのポップコーンが混ざってるなんて!美味しいの?って思いましたが、カリカリなくらいしっかり絡んだキャラメル味と、濃厚なチーズのポップコーンの組み合わせは最高です。普段映画館で食べるポップコーンって、ひとつひとつ当たり外れがありませんか?(笑)味が薄かったりするのも混ざってたり。このポップコーンは全部、ひとかけ残さず全部大当たりなのでずっと美味しいです。(笑)
ぜひお家映画のおともにどうぞ!
マイクポップコーン
みなさんご存知のマイクポップコーン!
食べたくなったらコンビニやスーパーへ!
すぐに出会えます。
わたしが大好きなのはこの九州しょうゆ味です。王道バター醤油も美味しいですが、私はこれを推します。もう100円でお釣りが来ちゃうような美味しさではないのでぜひ。
G.H.クレターズ
こちらは濃厚なキャラメルとチーズのミックス。大きなスーパーやPLAZA、KALDI、コストコなどで売ってるかと思います。
もうめちゃんこ美味しいのでぜひ食べて欲しいです。ギャレットポップコーンに近いような味がします。
以上でポップコーンのお話を終わります。
みなさんの映画のおともとして役立ちますように!
|
|